『現場で使える!業務フローの描き方[Advanced]』実践研修 〜 複雑な分岐・例外処理を攻略し、要件定義につなげるワークショップ 〜
現場で使える!業務フローの描き方シリーズの応用編『Advanced』の教材を使用し、複雑な業務要件を整理してシステム要件定義へスムーズにつなげるための実践的なスキルを、ワークショップ形式で習得する研修です。
教科書的な「きれいなフロー」ではなく、現場のリアリティ(例外、差戻し、部門間連携など)を反映した「使えるフロー」の描き方をマスターします。
こんな課題ありませんか?
本研修は、以下のような課題を持つ中堅エンジニア、PM、社内SE、業務改革担当の方に最適です。
- 基本的な業務フローは描けるが、条件分岐や部門間連携が複雑になると手が止まってしまう。
- 現場のイレギュラーな運用や「例外処理(エラー、キャンセル、差戻し)」が、フロー図から漏れてしまう。
- 業務フローを描いても、そこからシステム要件(機能要件)へうまく落とし込めない。
- 描いたフロー図について、ステークホルダー(業務部門・開発部門)と合意形成するのに時間がかかる。
受講後に身につくスキル
- 複雑な条件分岐、ループ処理、並行処理を伴う大規模な業務フローを、スイムレーンを用いて正確に整理・表現できるスキル。
- 「正常系」だけでなく、業務の抜け漏れを防ぐための「異常系・例外系」のフロー設計力。
- 業務フロー図から「機能要件」「非機能要件」「必要なデータ・帳票」を漏れなく抽出する、要件定義の実践力。
本研修の特徴
1. オリジナル教材『Advanced(応用編)』を使用 多くのITエンジニア・PMに支持されているオリジナル教材『現場で使える!業務フローの描き方[Advanced]』をテキストとして使用。現場のプロの思考プロセスが凝縮されたノウハウを体系的に学びます。
2. 現場のリアリティを重視した実践ワークショップ 座学だけでなく、具体的なケーススタディ(例:ECサイトのキャンセル・返品、複数部門にまたがる購買申請など)を用いた演習を行います。実際に手を動かすことで、「わかる」を「できる」に変えます。
3. 「要件定義」への接続を重視 美しい図を描くことがゴールではありません。描いたフローからどのようにシステム要件を抽出し、開発へつなげるかという、上流工程で最も重要なプロセスに重点を置いています。
カリキュラム例
※教材『Advanced』の内容をベースに、企業の課題に合わせてカスタマイズ可能です。
- 【導入】 プロの視点:複雑さに立ち向かうマインドセット
- 【演習1:複雑な分岐と例外処理】 承認・差戻し・キャンセルを含むフロー設計
- 【演習2:部門間連携の整理】 スイムレーンを使った大規模フローと責任分界点の明確化
- 【演習3:並行処理とサブプロセス】 フローの再利用性を高める構造化テクニック
- 【演習4:要件定義への橋渡し】 業務フローからシステム機能・データ要件を抽出する
- 【総合演習・レビュー】 実践的な課題への取り組みと、講師によるフィードバック
対象者
本研修は、以下のような課題を持つ中堅エンジニア、PM、社内SE、業務改革担当の方に最適です。
- 中堅エンジニア / プロジェクトリーダー(PL)
- 要件定義や基本設計といった上流工程を任されるようになった方。
- プロジェクトマネージャー(PM)
- ステークホルダー間の複雑な調整や、要件の合意形成をリードする立場の方。
- 社内SE / 情報システム部門
- 現場の業務をヒアリングし、システム化の要件をまとめる役割の方。
- 業務改革(BPR・DX)推進担当者
- 現状の業務プロセスを可視化し、改善点やシステム化範囲を特定する必要がある方。
受講後に期待できる効果
- プロジェクトの手戻りとコストの削減
- 要件定義の段階で複雑な分岐や例外処理を正確に可視化できるため、設計・開発工程での仕様変更や手戻りが大幅に減少し、プロジェクト全体のコスト削減につながります。
- ステークホルダー間の認識齟齬の解消
- 業務部門と開発部門の間に横たわる「言葉の壁」を、共通言語である「正確なフロー図」で取り払うことで、認識違いによるトラブルを防ぎ、スムーズなプロジェクト進行を実現します。
- 要件定義の品質向上とスピードアップ
- 業務フロー図から漏れなくシステム要件を抽出できるようになるため、要件定義書の品質が均一化され、作成にかかる時間が短縮されます。
- 属人化の解消と業務標準化の促進
- 複雑な業務プロセスが誰にでも分かる形で可視化されることで、特定の担当者に依存していた業務の属人化が解消され、組織全体での業務標準化が進みます。
実施概要・料金の目安
本研修は、貴社の課題や受講人数に合わせて、最適なカリキュラムを個別にご提案するカスタムメイド研修です。
- 形式:オンライン(Zoom, Teams等) または 対面集合研修
- 時間:標準 1日(7時間程度) ※半日×2回など、柔軟に調整可能です。
- 受講人数:推奨 5名〜15名程度(ワークショップの質を保つため)
【料金の目安(税別)】
- 一式 300,000円〜
- ※上記は、標準的なカリキュラム(1日)、受講者10名様までの場合の概算です。
- ※料金には、以下の費用が含まれます。
- 講師派遣費・登壇費
- 事前打ち合わせ・カリキュラム調整費
- 教材『Advanced(応用編)』受講者全員分のライセンス費用
※受講人数、時間、カスタマイズ内容(例:貴社の実案件を題材にした演習作成など)によって、個別にお見積もりいたします。お気軽にご相談ください。
よくある
- 受講者のレベル感はどの程度が必要ですか?
-
業務フロー(フローチャート)の基本的な描き方は理解しているが、「複雑な条件分岐や部門間連携になると手が止まってしまう」「自己流で描いていて自信がない」という中堅レベル以上の方を対象としています。 業務フローを描いた経験がほとんどない、全くの初心者という方には、基礎から体系的に学べる別コース(基礎編研修)を強く推奨しております。
- 自社の実際の業務やプロジェクトを題材にした演習は可能ですか?
-
はい、可能です(オプション)。事前に貴社の業務内容をヒアリングさせていただき、それを元にしたオリジナルの演習問題を作成することができます。
より実践的で効果の高い研修となりますので、ぜひご検討ください。
※別途カスタマイズ費用が発生します。 - オンライン研修の場合、ワークショップはどのように行いますか?
-
Zoom等のブレイクアウトセッション機能と、オンラインホワイトボードツール(Miro, Mural等)や、Googleスライド等の共同編集機能を活用します。対面研修と変わらない、活発なグループワークが可能です。
- 研修後のフォローアップはありますか?
-
はい、ご要望に応じて承ります。例えば、研修から1ヶ月後に、受講者が実務で描いたフロー図に対するオンラインレビュー会を実施するなどのプランがございます。お気軽にご相談ください。
導入ご相談(無料)
導入をご検討されている企業様は、まずはオンラインにて状況をお伺いします。
業務内容や現在の課題を踏まえ、最適な実施方法をご提案します。
研修内容の調整や日程なども、こちらからご相談いただけます。
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